それぞれの目線で 見る大切さ

ちわっ、shumi 嫁です。

 

皆さん ご存知だろうか・・・

NHK で放送される ドキュメント72時間

 

鎌倉にある病院内の コンビニに焦点を当てた話

    ” それぞれの 生きる ”

そのコンビニには 様々な事情のある人 が訪れる

白衣の病院関係者 入院患者 その家族・・・

 

高速道路走行中 バイクで転倒 足を痛めた男性の患者さん

車椅子で コンビニを訪れ

ブラックジャック って本当にいるんだ・・・ と体験談

脛の骨が見える状態 泣きながら助けを求めていた時

後続車からと思われる方 その方が医師で

止血処理をしてくれたそう

名も名乗らず その場を離れた風だった

いつか会えたら

” ありがとうございました ” とお礼が言いたいそうだ

 

車椅子に乗る その患者さんが こんなことを言っていた

” 車椅子に乗って 初めて知った

 棚に陳列された商品 高いところの物に手が届かない

 これまで当たり前に 届いていたものが・・・ ” と

 

深夜にコンビニを訪れた 27歳 女性の研修医

神戸出身で 阪神淡路大震災 当時1歳だったらしい

震災教育を ずっと受けてきた とのこと

倒れた高架に 足を挟まれ 動けない人に対して

何もできなかった・・・ という悔しい思いの話 など

災害の真実を聞かされ 救急救命外科医を 目指していた

想像していたとおり 忙しい環境らしい が

辞めたいとは思ったことは?? の問いに

” 辞めたいと思う前に 時間が過ぎた・・・ ” と ( ̄▽ ̄;)

 

数ある栄養ドリンク を目の前に とても悩んでいる様子の女性

娘さんが 犬の散歩中に転倒し 肩を痛め 緊急手術を終えた

という方の お母さん・・・ まずは栄養をと

ドリンク類を見たが 種類の豊富さに 悩んでいたらしい

何よりまず栄養を と子を思う親心 (*^^)v

 

救急患者の受け入れを断らない そんな方針の病院らしく

年間の受け入れ患者数は 14,000人超 という

 

深夜の緊急手術 を終えた医療関係者が コンビニに来店

医療関係のドラマについて問われると

” そんなんないし・・・ ” と突っ込みを入れるのが楽し という

” 山Pはいないよね ” と笑顔で去っていった (;^ω^)

 

ハイキング中に転倒し 右足首周辺を 複雑骨折した女性の編集家

手術は怖くないか の問いに

” 怖くない 生きている中で 日々全てに 意味があって

その意味を 見つければいい ” と常に前向きに生きているらしい

今回のケガも その一つ

 

大量の水 を買い込む中学三年生の男の子

祖父が 白血病で入院し 毎週末にお見舞いに訪れる

おじぃちゃんっ子で 学校の事 友人の事 勉強の事

何でも相談できる関係らしい

目標は 祖父と同じ大学に行くこと

とてもいい と聞かされたこと 今 自分にできること

合格できれば 祖父が喜ぶのでは・・・ と思っているとのこと

 

診療がない日曜日の午前7時 コンビニを訪れた男性2人

末期ガンで 奥さんが入院中の 親子

仕事優先で すれ違う関係だった夫婦が 妻のガンを

きっかけに関係が修復されたらしい

” 今が大事 あとがないから ” とご主人・・・

 

70代男性 息子さんがビルから飛び降りた・・・

ご自身が歳を重ねてから 授かったらしく

” 生まれ時は うれしくて泣いた けど死んだら 泣くどころではない ”

としみじみ・・・

 

夜勤明けでコンビニを訪れた 救急医

寝るより 娘さんと遊ぶ方が 疲れが無くなるらしい

” 研修医に 熱血指導をしてきたが 若い研修医も 昔は子供だった

と思うと 強く言えなくなった自分がいる ” と答えていた

 

一つの病院にも いろいろな人生がある

” 生きる ” とは ” 幸せ ” とは 答えは決して一つ ではなく

そして・・・ 正解も一つではない

それぞれに 何か意味がある それに間違いはない

そう感じた・・・ (^_^)v

 

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