PCR検査 に係わる人

ちわっ、shumi 嫁です。

 

 

緊急事態宣言は 全国規模で延長された

自治体によっては 延長期限を 待たず

解除される可能性も あるようだ

 

ある企業では 独自の規制を 検討し

事業再開の動きがある 一方、

事業再開を 延期する企業 もある

 

相撲界では 夏場所の中止

名古屋場所の 東京開催 など

スポーツ界でも 苦渋の決断が 続く

 

国際的にも 検査数の少ない 日本には

その検査に欠かせない 保健所の課題が

あるらしい

 

PCR検査を 受けるためには

保健所の判断 が必要だが

相談件数に対する 保健所の 人材不足が

切実らしい

 

その業務は・・・

業務開始と 同時に 鳴りやまない 電話対応

病院から 検体を 回収

検体を 入れた容器の 密封状況の 確認

確認後、改めて 3重に密封 再梱包

検体を 運ぶ袋の 消毒

検体を 検査機関に 搬送

検査結果の 通知

陽性判明者の 入院調整

ざっと 並べて

少なくても これだけの作業 がある・・・

 

想像ではあるが・・・

市民からの電話も 決まった確認項目以外の会話

きっと 多いと思う

電話相談も 事務的に 進めば 効率がいいかも

しれない しかし・・・、

相談する市民は 事務的では 終わらないだろう

不安や 疑問 いろんなことを聞きたい・・・

そんな心理も働くだろう それも理解はできる

 

一部では 検体に異物が混入し

正確な 検査判定が できなかった事例もあった

あっては ならない 事例だが それも事実・・・

 

専門家会議は 10万人当たりの 検査数が

圧倒的に少ないことを指摘

検査できる体制の整備を 求めたようだ

これまで 重症化の可能性がある人

を優先してきたが

軽症者でも 検査を受けることができる

体制の整備も 求めた

 

確かに そうなんだろう

しかし 先に書いたように 保健所そのもので

人材が 不足しているというのだ

 

これが 理想と現実 なのか・・・

それとも 考え方ひとつで 解釈も 気持ちも

変わるのか・・・

 

今日 明日の生活が 見えない方も

いるであろう この状況で・・・

 

検査を進める 医療体制を整える・・・

もちろん それもやるべきことなんだろう

 

ただ 国民一人ひとりが できることも

少なからず あるんじゃないだろうか・・・

 

生きてこそ・・・が 何より大切だと思う

もう少し がんばってみようよ!!

 

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