緊急事態宣言 世論は・・・

ちわっ、shumi 嫁です。

 

 

4月7日 ついに政府は 緊急事態を 宣言した。

ある意味 待ち望まれた? 宣言なのか・・・

 

そして・・・

独自の緊急事態宣言 を出す府県もある

 

そのような状況で 

世論の不思議さに 少々戸惑いを感じている

 

政府が 一斉休校を示した当時、 世論は

まだ早い なぜ今 一斉休校なのか

と批判が多かった

 

そして 一斉休校になると 都会では

平日昼間から 街は 若者で にぎわった・・・

 

花見自粛の 要請があっても

桜の下で 宴会をする グループも

一部には 見られた

 

コロナ慣れ・・・ などのワードも 出ていた

もちろん コンサートなどのイベント自粛要請

もあった・・・

 

宣言前には 三密と言われる

密集 密閉 密接 をできるだけ避けるよう

そして 一人ひとりが 自分が感染者かもしれない

という 意識での行動が大事・・・

この2週間が大事な時期・・・と 繰り返し 何度も

何度も 政府は 国民に 呼びかけてきた

 

著名人の感染確認 大物コメディアンの死が

あったが それでも 夜の街では

いつもと変わらない 三密が 繰り返されたと思う

 

緊急事態宣言を 出すべき という空気が強くなった

とたんに 東京などで 感染者確認数の急増

が始まった・・・

 

一斉休校は まだ早い なぜ今なのか・・・の世論が

緊急事態宣言が遅すぎる・・・に変わったのだ

 

外出 三密など 不要不急の行動やイベント自粛要請

があっても 実行しなかった国民が

その行動を 棚に上げて 政府批判だ・・・

 

世論の不思議さに 戸惑いを 感じている・・・

 

欧米など諸外国では

日本の対応は甘い とされている・・・

都市封鎖 罰金などの処罰 などがないからだ

 

政府は 新型インフルエンザ等対策特別措置法

すなわち 特措法 に基づく 緊急事態宣言 を

出している

 

アメリカの非常事態宣言は 国民の行動制限に

留まらず 政府や大統領 軍隊に 大きな権力 

が集約されたり・・・

イタリア、フランスでは 外出禁止 などの

命令違反者には 禁固 罰金が 科せられる

効力があるらしい

 

日本政府 が出した宣言は そもそも特措法に

基づいているので 欧米など諸外国の

それとは 全く異なる らしいのだ

 

今回 出された 緊急事態宣言 で

国民 一人ひとりが どのような意識で

対応するか・・・

まさに そこが キーポイントだ!!

 

都会の街から 人の姿は だいぶ減った

と報道される一方

最近まで 感染者が確認されていなかった

県でも 感染者が 出始めた

 

症状がなかった PCR検査をしていなかった

などあるかもしれないが

都会での感染者増加や 緊急事態宣言 などで

少なからず 地方へ 移動した人も

いるだろう 

 

大学の休校で 帰省した学生も いるだろう

そのような人の移動 によって

感染者が出た可能性も 否定できない

 

実際 今から帰省する という人の

インタビュー映像が流れたことも 事実だ

 

恋人に 会うために 移動してきた

という人もいた

緊急事態宣言 が出された以降だ

 

不要不急の行動を取らないこと が感染を

抑制する対応なのに

まだまだ 現状を理解できない 国民がいる

 

今回の緊急事態宣言の効果がなかった場合

世論は 緊急事態宣言は 甘かった・・・

と批判するのだろうか

 

一斉休校などの処置や要請を 批判する前に

国民は 自分自身の行動 を省み 反省し

戒めるべき

 

自分が不用意に動くことで

大切な家族 恋人 友人の命を 奪いかねない

そのことを もっと もっと 理解し

不用意に動かず そこに留まる選択が必要

だと思う

 

自分は症状がないだけで すでに感染者かも

その立ち位置で 自ら行動を自粛すべき

ではないだろうか

 

もっと もっと 危機管理の意識 を

一人ひとりが 高く持つべきだと思う

 

感染を終息させるには・・・

決して 誰かのせいではない

一人ひとりの 自覚と 協力 そして・・・

勇気ある 自粛の判断 をすることだ

 

国民よ 勇者であれっ!!

 

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